こんにちは ドクターメイトの永妻です青柳です今日のテーマはこちらです プロスタグランジンとアクトシン軟膏の違いについてですよく聞く軟膏の名前なんですけれども どういった違いがあるのでしょうかそうですね
両方とも傷が治ってきた時に使うお薬になります 褥瘡で感染が取れてこれから肉芽が上がって治癒していくぞ、 という時に使う薬ですね何が違うかというとですね簡単に言うと 創部の浸出液の量です浸出液が少なくてですね
少し創部が乾いているぞ、と思ったら このプロストグランジン。で、これはちょっと浸出液が多くて 逆に濕っちゃっているなっていう場合は
アクトシン軟膏を使いますというのもですねアクトシン軟膏は マクロゴールというものに溶けておりましてこれが水分を吸ってくれる役割を持っているんですねなのでその水分量によって使い分ける というのが大きなポイントになりますなので今日のまとめとしてはですねプロスタグランジンというのは 乾いている創部に適していますしアクトシンというのは浸出液の多い創部に適しているというかたちになります似た場面で使うお薬なんですけれども
適切に使うことでより早く傷を治してあげることができますので このあたりを意識していただけるとより良いと思います今日は以上です ありがとうございました